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J-GLOBAL ID：201502204534119911   整理番号：15A1348726

有機塩素系農薬の昇温ガスクロマトグラフィーによる分離の応答表面法による最適化

Optimisation of temperature-programmed gas chromatographic separation of organochloride pesticides by response surface methodology

著者 (5件)： D’ARCHIVIO Angelo Antonio (Dipartimento di Scienze Fisiche e Chimiche, Universita degli Studi dell’Aquila, Via Vetoio, 67010 Coppito ...) ,  MAGGI Maria Anna (Hortus Novus, Via Collepietro, 67100 L’Aquila, ITA) ,  MARINELLI Cristina (Dipartimento di Scienze Fisiche e Chimiche, Universita degli Studi dell’Aquila, Via Vetoio, 67010 Coppito ...) ,  RUGGIERI Fabrizio (Dipartimento di Scienze Fisiche e Chimiche, Universita degli Studi dell’Aquila, Via Vetoio, 67010 Coppito ...) ,  STECCA Fabrizio (Agenzia Regionale per la Tutela dell’ Ambiente (ARTA) Abruzzo, Caselle di Bazzano, Bivio per Monticchio, 67100 ...)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1423  ページ： 149-157  発行年： 2015年12月04日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約によって高度の毒性の化学物質として特定された12種の化合物を含む16種の有機塩素系農薬の昇温ガスクロマトグラフィーによる分離の最適化に応答曲面(RSM)法が適用される。線形と曲線の温度プログラムの両方を示す3パラメーター関係を誘導し,2成分溶離液を利用する液体クロマトグラフィーにおける濃度勾配を表すために文献で以前に利用されたモデルに当てはめる。3つの温度プロファイル記述子(出発温度,勾配期間,及び形状パラメーター)の影響を調べるために,3レベル完全実施要因の実験計画法を利用して有用なドメインの全域での上記の変数の適切な組み合わせを確認する。隣接ピークの分離度の応答を2つの代替法,即ち,階層型ニューラルネットワーク(ANN)と通常の多項回帰を利用するRSMによってモデル化する。提案したANNをベースにする方法が,温度プロファイル記述子の関数としてのすべての連続的な検体対の分離度のモデル化を可能にする。部分重複ピークを与えるる4つの重要な対を確認し,多重応答最適化を重要な対の分離度の平均として定義されるグローバルな分離度の表面プロット解析によって行う。記述子/予測性能,及びANN法と多項RSM法の適用性を比較し,議論する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *有機塩素系殺虫剤 ,  *ガスクロマトグラフィー ,  *分離 ,  *応答曲面法 ,  *最適化 ,  濃度勾配 ,  ニューラルネットワーク ,  温度分布 ,  度 ,  実験計画法
準シソーラス用語： 階層型ニューラルネットワーク ,  分離度

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  害虫に対する農薬  (FB06020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 有機塩素系農薬 ,  昇温 ,  ガスクロマトグラフィー ,  応答表面法 ,  最適化