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J-GLOBAL ID:201502204540724398   整理番号:15A0957858

リンと窒素含有新規難燃剤の調製とその膨張性難燃ポリプロピレン系での相乗作用

Preparation of a novel phosphorus- and nitrogen-containing flame retardant and its synergistic effect in the intumescent flame-retarding polypropylene system
著者 (6件):
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巻: 36  号:ページ: 1606-1619  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メラミンとフィチン酸との反応で,リンと窒素含有新規難燃剤(フィチン酸メラミン)を合成した。フィチン酸メラミン(MPA)の化学構造は,FTIR分光法と元素分析で確かめた。更に,MPAの熱挙動を熱重量分析(TGA)で調べたところ,MPAは高温で優れたチャー形成能を示した。その上,[ポリプロピレン(PP)/MPA/ジペンタエリスリトール(DPER)=70/22.5/7.5]は難燃剤30wt%で,限界酸素指数(LOI)は28.5%,UL-94試験ではV-0を示した。その他に,PP複合材料中のMPAとDPERの熱重量損失をTGAで詳細に調べた。それに加えて,燃焼後のPP複合材料のチャー残渣を,FTIR,走査電子顕微鏡(SEM),X線光電子分光法(XPS)で系統的に解析した結果,難燃機構を提案し,確認できた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ポリオレフィン  ,  難燃剤  ,  抵抗性 
物質索引 (4件):
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