文献

J-GLOBAL ID：201502204541574372   整理番号：15A0145365

昔とも今とも違う新しいクルマづくり EV・PHVタウン構想

The EV & PHV Town Concept

著者 (1件)： 鈴木理大 (経済省)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 69  号： 1  ページ： 63-67  発行年： 2015年01月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2010年4月に,経済産業省が策定した「次世代自動車戦略2010」のアクションプランを具体化するための「EV・PHVタウン構想」の成り立ちと最新の取組み状況,今後の展望について解説した。次世代自動車普及モデルとなる地域を「EV・PHVタウン」として,2009年に第1期として全国から8の都府県を,2010年には第2期として10の府県が選定された。神奈川県では,当時の県知事がEV・PHVの普及を推進する姿勢を明確に打ち出したことで,自冶体担当者も様々な施策を積極的に実施することができた。栃木県では,EVのPRと環境保全を目的とした「レイル&EV観光モデル」実証実験が行われた。民間事業者による自律的な充電インフラ整備のための課金システムなどの普及に向け進めるべき取り組みのポイントを提示した。

シソーラス用語： 自動車 ,  国家政策 ,  行政機関 ,  *電気自動車 ,  *ハイブリッド自動車 ,  環境保全 ,  *都市 ,  地方自治体 ,  実証実験 ,  充電 ,  インフラストラクチャー ,  プラグインハイブリッド自動車
準シソーラス用語： *EV・PHVタウン ,  経済産業省 ,  次世代自動車 ,  低炭素社会 ,  クルマづくり

分類 (2件)： 都市計画一般,都市経済学  (RD01010S) ,  電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (3件)： EV ,  PHV ,  構想