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J-GLOBAL ID：201502204541641797   整理番号：15A0228168

電流ミラー演算相互コンダクタンス増幅器のための電力効率の良いゲイン増加技術

A power efficient gain enhancing technique for current mirror operational transconductance amplifiers

著者 (1件)： ALI Shafqat (Dialog Semiconductor Hermann Gmeinerweg 48, Graz, AUT)
資料名： Microelectronics Journal  (Microelectronics Journal)
巻： 46  号： 2  ページ： 183-190  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： A0186A  ISSN： 0026-2692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,電力効率の良い電圧ゲイン増加技術が記述されている。この技術はゲイン増大(テキスト中で説明される)のためにカレントスタービング法を用いる電流増幅器に適している。提案された技術は,通常は並列パスを通して接地に流れる電流を利用している。本論文では,演算相互コンダクタンス増幅器(OTA)の電流ミラー型に対して新技術が実証される。シミュレーション結果は,通常のOTAと同等の電力を消費しながら,係数約2倍だけゲインが改善することを示す。この技術の付加えられた長所は,それが,ゲインを増大させると同時に,電圧振幅に影響を及ぼさないことである。また通常のカレントスタービング技術と比較し,提案された技術は,増幅器のノイズ性能,及び整定速度を改善する。結果は,ゲイン,整定,及びノイズ性能の観点から,通常の技術と比較される。又最後に,他の増幅器とのFoM(MHz.pF/mA)の比較が与えられる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *OTA【増幅器】 ,  *電流源等価回路 ,  電力効率 ,  増幅器 ,  *利得 ,  時間 ,  雑音特性
準シソーラス用語： ノイズ性能 ,  *演算相互コンダクタンス増幅器 ,  整定時間 ,  *電圧ゲイン ,  *電流ミラー ,  電流増幅器

分類 (2件)： 増幅回路  (NC05040U) ,  電子回路一般  (NC05010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電流ミラー ,  演算相互コンダクタンス増幅器 ,  電力効率 ,  ゲイン