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J-GLOBAL ID：201502204550167089   整理番号：15A0287423

ホウケイ酸ガラスの研削ウオータージェット微少穿孔

Abrasive waterjet micro-piercing of borosilicate glass

著者 (2件)： SCHWARTZENTRUBER J. (Dep. of Mechanical and Industrial Engineering, Ryerson Univ., 350 Victoria Street, Toronto, ON, Canada M5B 2K3) ,  PAPINI M. (Dep. of Mechanical and Industrial Engineering, Ryerson Univ., 350 Victoria Street, Toronto, ON, Canada M5B 2K3)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 219  ページ： 143-154  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 繊細な材料のアブレシブウオータージェット(AWI)加工は,通常大規模な切れ端発生や他対象の損傷につながる大きな圧力のため,難しい。損傷は,ジェット流が大きな停滞圧力を底部の止まり穴でジェット対表面の界面で生み出すときの,初期の穿孔作業中にほとんどが起こる。本論文は,ホウケイ酸ガラスの穿孔作業中の対象損傷に影響する変数を調べた。ノズルサイズに対する隔離距離の影響,滞留時間と圧力を比較した。本研究の新しい観点は,試作品の254μm微少アブレシブウオータージェット加工(μAWJM)ノズルの利用である。パラメーター解析の結果は,切り端発生とノズルサイズの減少,および真円度の改善につながる加工設定を特定した。本論文はさらに,μAWJMノズルを使う排出穿孔切れ端発生の減少に対する2つの方法を提案し,評価した。有限要素解析は,積み重なったホウケイ酸ガラス板の利用が穿孔過程に関連した排出応力を減らし,そうして排出孔切れ端の量を減らしていることを示した。μAWJM/AJM(微少アブレシブウオータージェット加工/アブレシブジェット加工)混成操業はまた,排出切れ端と排出孔サイズをかなり小さくすることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ホウケイ酸ガラス ,  穿孔 ,  微細加工 ,  *液体ジェット加工 ,  噴流 ,  研削材 ,  損傷 ,  ノズル ,  真円度 ,  数値解析 ,  板ガラス ,  圧力 ,  脆性材料
準シソーラス用語： *アブレシブウォータージェット ,  *ウォータジェット加工 ,  チッピング ,  有限要素解析

分類 (1件)： ガラスの製造  (YC02020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： ホウケイ酸ガラス ,  研削 ,  ジェット ,  微少 ,  穿孔