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J-GLOBAL ID：201502204559657853   整理番号：15A1071870

NMR分光法によって調べた液体アンモニア中でのすずジントルアニオンの安定性と変換

Stability and Conversion of Tin Zintl Anions in Liquid Ammonia Investigated by NMR Spectroscopy

著者 (6件)： FENDT Franziska (Dep. of Inorganic Chemistry, Univ. of Regensburg, Universitaetsstrasse 31, 93053 Regensburg (Germany)) ,  KOCH Carina (Dep. of Organic Chemistry, Univ. of Regensburg, Universitaetsstrasse 31, 93053 Regensburg (Germany)) ,  NEUMEIER Maria (Dep. of Organic Chemistry, Univ. of Regensburg, Universitaetsstrasse 31, 93053 Regensburg (Germany)) ,  GAERTNER Stefanie (Dep. of Inorganic Chemistry, Univ. of Regensburg, Universitaetsstrasse 31, 93053 Regensburg (Germany)) ,  GSCHWIND Ruth M. (Dep. of Organic Chemistry, Univ. of Regensburg, Universitaetsstrasse 31, 93053 Regensburg (Germany). ...) ,  KORBER Nikolaus (Dep. of Inorganic Chemistry, Univ. of Regensburg, Universitaetsstrasse 31, 93053 Regensburg (Germany). ...)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 21  号： 41  ページ： 14539-14544  発行年： 2015年10月05日 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポスト-遷移主族金属のホモ原子ポリアニオン(すなわち,ジントルアニオン)は,類似したジントル相のプレキャストであり,溶液中で反応でき,新規材料を形成する。このわかりやすい反応アプローチにもかかわらず,今まで検出されず,したがって無視されてきた副反応が起こるので,生成する生成物は前もって計画することができない。ジントルアニオンの反応の結果と解釈は,これまでは主に結晶構造に基づいており,また,それは最も低い溶解性を持つ生成物のキャラクタリゼーションにだけ許されていた。ここでは,溶液効果だけに基づくものではなく溶媒の酸化的効果にも基づいた,液体アンモニア中での高荷電すずジントルアニオンの安定性の研究結果を示す。これは溶液で進行中のプロセスのより深い理解を可能とするものであり,Sn₄^4-の遷移金属錯体の指示された合成に道を開くものであり,ここではそれのMesCuに対する反応性によって示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *スズ ,  NMR【磁気共鳴】 ,  アルカリ金属 ,  液体アンモニア ,  *クラスタ ,  ルビジウム ,  *アニオン ,  安定性 ,  反応性 ,  *相 ,  クリプタンド
準シソーラス用語： *Zintl相 ,  スズ119NMR

分類 (1件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

物質索引 (1件)： [2.2.2]クリプタンド

タイトルに関連する用語 (4件)： NMR分光法 ,  液体アンモニア ,  すず ,  安定性