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J-GLOBAL ID:201502204562873760   整理番号:15A0145350

デフォレスト館の創建と明治期の履歴

ON THE ESTABLISHMENT AND THE BACKGROUND IN THE MEIJI ERA ON DE FOREST HALL
著者 (1件):
資料名:
号: 707  ページ: 177-184  発行年: 2015年01月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本論文は,デフォレスト館の創建と明治期の履歴について報告した。先ず,宣教師J・H・デフォレスト(1844-1911)が後半生居住したデフォレスト館(仙台市青葉区土樋・1887年創建)が,明治期の仙台で創建された数少ない現存宣教師館のひとつとして,2012(平成24)年9月に国の登録有形文化財に登録されたこと等を報告した。次に,デフォレストが購入した三軒の住宅とその設計者及び創建時代について報告した。更に,三軒の住宅とその立地に関し,市原盛宏が所有した二つの土地,押川方義たちが買収した「片平丁七九番」の土地とその後,モールがデフォレストから購入した「快適な住宅」について報告した。最後に,宮城県土木課に所属した「ウエダ」は,デフォレストをはじめとするアメリカン・ボードの宣教師たちのために三軒の住宅を設計したこと,宮城英学校が閉校に追い込まれると,アメリカン・ボードの宣教師たちの多くが仙台を離れることになったこと,1896年にふたたび来仙したデフォレストは,用意された三軒の住宅のうち「南六番丁六番-一」の一軒に居住したこと等を報告した。
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分類 (3件):
分類
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建築設計,建築家,建築史  ,  住宅建築,農村建築,城  ,  木構造 
タイトルに関連する用語 (2件):
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