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J-GLOBAL ID:201502204581705861   整理番号:15A0804993

界面孔移動を介した光触媒活性増強のための,Bi3.64Mo0.36O6.55/Bi2MoO6ヘテロ構造の時間依存的発展

Time-dependent evolution of the Bi3.64Mo0.36O6.55/Bi2MoO6 heterostructure for enhanced photocatalytic activity via the interfacial hole migration
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 28  ページ: 11991-11999  発行年: 2015年07月28日 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,階層的Bi3.64Mo0.36O6.55/Bi2MoO6アイソタイプヘテロ構造を,犠牲鋳型としてBi2O3多孔質ナノスフェアを用いることに依り,ワンポット水熱経路を介して,調製に成功した。反応時間を同調することに依り,Moエッチングを含む,Bi3.64Mo0.36O6.55/Bi2MoO6の形成プロセス,相転移と異方性成長を明確に同定した。より重要なことには,Bi3.64Mo0.36O6.55/Bi2MoO6ヘテロ構造は,色素光劣化に対する光触媒活性が,効率的な電子孔分離と,内側のBi3.64Mo0.36O6.55層から,外側のBi2MoO6層への界面光生成孔移動のために,純ビスマスモリブデン酸塩よりも著しく増強することを示した。外側層から内側層への反対の孔移動もまた,Bi2O3/Bi2WO6ヘテロ構造中に検出され,これは光触媒活性の減少を生じ,孔移動方向の重要性を更に検証した。本検討は,ヘテロ構造光触媒を調製する新しい経路を提供し,また光触媒性能を改良するための電荷移動媒介の戦略も与えてくれる。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒の調製  ,  光化学反応  ,  固体プラズマ  ,  無機化合物一般及び元素 

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