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J-GLOBAL ID:201502204581975140   整理番号:15A0620769

AR 73を除去するための銅ナノロッドを有するTi/SnO2-Sb電極の調製とキャリクタリゼーション

Preparation and characterization of Ti/SnO2-Sb electrode with copper nanorods for AR 73 removal
著者 (5件):
資料名:
巻: 166  ページ: 64-72  発行年: 2015年06月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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銅(Cu)ナノロッドによって修飾した新規のTi/Cu-NR/SnO2-Sb電極を,廃水処理のための電気化学析出(ECD)補助アノード酸化アルミニウム(AAO)テンプレートを介して調製した。走査型電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散型X線(EDX),X線回折(XRD),及びリニアスイープボルタンメトリー(LSV),サイクリックボルタンメトリー(CV),及び電気化学インピーダンス分光法(EIS)のような電気化学的方法を,電極の表面形態,結晶構造,及び電気化学的性能をキャリクタリゼーションするために使用した。電気触媒の挙動を調査するために,酸性染料のAR 73(アシッド レッド 73)を,汚染物質のターゲットとして選択し,紫外/可視分光法を,時間と共に濃度変化をモニターするために使用した。Ti基板上のCuナノロッドの存在が電極の特性を明らかに促進することを,その結果は示した。Ti/Cu-NR/SnO2-Sbアノードは,Ti/SnO2-Sbアノードよりもより小さな電荷移動抵抗と長い寿命を有していた。Ti/Cu-NR/SnO2-Sb電極の酸素発生電位(OEP)は,2.17V(vs. Ag/AgCl)に達した。汚染物質や反応速度の除去は,AR 73の工程のCuナノロッドの導入によりすべて促進した。その結果,Ti/Cu-NR/SnO2-Sb電極を分解した。そして,比エネルギー消費量も大幅に低減した。調製したTi/Cu-NR/SnO2-Sb電極は,廃水の電気化学的処理のために非常に有望であることを,著者らの研究は示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  電気化学反応  ,  廃水処理 
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