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J-GLOBAL ID:201502204591856477   整理番号:15A1018376

メソポーラスSiO2球状殻の表面内で集合したPtナノ粒子に基づく高活性で熱安定性が向上したナノ複合体触媒

A highly reactive and enhanced thermal stability nanocomposite catalyst based on Pt nanoparticles assembled in the inner surface of mesoporous SiO2 spherical shell
著者 (6件):
資料名:
巻: 284  ページ: 387-395  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合成戦略を開発して,不均一触媒中にPtナノ粒子をカプセル封じし,それらの焼結を防いだ。この方法は,Pt/ナノ炭素球複合体の調製,メソポーラスシリカ相の形成,および最後に還流およびか焼によるそれぞれCTAB(ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド)およびNCSs(ナノ炭素球)の除去から構成された。TEMを使用して,各段階の成功を確認し,そして触媒評価を,p-NPh(p-ニトロフェノール)からp-APh(p-アミノフェノール)への還元についての試験で行った。更に,調製した試料を,X線回折(XRD),N2吸着-脱着等温式,エネルギー分散X線分析(EDX),走査電子顕微鏡(SEM),および熱重量分析(TGA)によっても特性化した。カプセル封じPtナノ粒子は750°Cに及ぶ焼結に耐え,一方,シリカ層保護無しの触媒は350°Cによって焼結した。か焼温度が550°Cの時,得られた材料は最高触媒活性を示した。このように,中空構造およびメソポーラスシリカが,高い触媒性能において重要な役割を演じた。更に,この触媒は,5サイクル後でさえ触媒活性の明らかな減少無しで,優れた再使用性を有した。最後に,考えられる機構を提案して,良好な触媒性能を説明した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の製造・処理一般  ,  不均一系触媒反応 

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