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J-GLOBAL ID:201502204610504617   整理番号:15A0788488

蛍光イメージングプローブとしてのベンゾチアジアゾール誘導体:標準的なスカフォードを超えて,

Benzothiadiazole Derivatives as Fluorescence Imaging Probes: Beyond Classical Scaffolds
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1560-1569  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: B0966A  ISSN: 0001-4842  CODEN: ACHRE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2010年に,ヒトの幹細胞の核だけを染色して,細胞内位置決めに小形分子BTD(2,1,3-ベンゾチアジアゾール)の使用を初めて報告した。同年,幾つかのグループが独立に,マウスの白血病単球-マクロファージ細胞ラインなどの細胞質における赤色放射体を含んだミセルBTDの高い潜在能力を実証した。それから,幾つかの進展と新しいBTDバイオプローブを研究したので本稿で報告した。細胞イメージング用に蛍光小分子BTDの使用と,この新しいバイオプローブが在来のスカフォードの使用ではカバーできていなかった領域を如何に埋め,分子バイオプローブの将来にどんな重要な役割を果たすかを実証しようとした。細胞モデルのバイオイメージングに適用した重合体を含んだBTD(共重合体)は既に種々報告されており,本稿の対象外とした。
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分類 (2件):
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細胞構成体一般  ,  生体の顕微鏡観察法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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