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J-GLOBAL ID：201502204615278860   整理番号：15A1322814

感度分析を使用した圧力損失と熱伝達促進に及ぼす穿孔された円形リングの影響の実験的検討

Experimental study of the influence of perforated circular-ring on pressure loss and heat transfer enhancement using sensitivity analysis

著者 (3件)： SHEIKHOLESLAMI M. (Dep. of Mechanical Engineering, Babol Univ. of Technol., Babol, IRN) ,  GORJI-BANDPY M. (Dep. of Mechanical Engineering, Babol Univ. of Technol., Babol, IRN) ,  GANJI D.D. (Dep. of Mechanical Engineering, Babol Univ. of Technol., Babol, IRN)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 91  ページ： 739-748  発行年： 2015年12月05日 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空気対水二重管熱交換器における圧力損失と熱伝達改善に関する実験的分析を提示した。タービュレータとして,典型的な円形リング(TCR)と穿孔円形リング(PSR)タービュレータを想定した。水と空気は,それぞれ,内側と外側のパイプを通って流れる。開口面積比(0,0.0208,0.0416,および0.0833),Reynolds数(6000,8000,10000,および12000)およびピッチ比(1.83,2.92,および5.83)の様々な値に対して実験解析を行った。実験データによると,Reynolds数,ピッチ比および開口面積比の関数として,Nusselt数,摩擦係数および熱性能の相関を示した。感度分析は,各機能パラメータの影響を見出すために使用した。結果は,PCRを使用すると,CRより低い熱伝達促進を得ることになることを示した。開口面積比の増加と共に熱性能が改善されるが,ピッチ比及びReynolds数の増加と共に,熱性能が減少した。熱性能の最も効果的なパラメータは開口面積比であった。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 管式熱交換器 ,  *熱伝達 ,  *圧力損失 ,  感度解析 ,  *円環 ,  *二重管 ,  *装置 ,  穿孔 ,  比率
準シソーラス用語： *タービュレータ ,  円形リング ,  感度分析 ,  開口率

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 感度分析 ,  圧力損失 ,  熱伝達促進 ,  穿孔 ,  円形リング ,  実験