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J-GLOBAL ID：201502204618414706   整理番号：15A0906101

稼ぐための精密せん断加工 加工事例 コネクタ用ターミナル部品

著者 (1件)： 豊田隆司 (共伸)
資料名： プレス技術  (Press Working)
巻： 53  号： 6  ページ： 56-57  発行年： 2015年06月01日 
JST資料番号： G0871A  ISSN： 0387-3544  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 精密剪断加工の事例としてコネクタ用ターミナル部品(製品適用例)を説明した。コネクタ部品も小型化が進んでおり,端子間の狭ピッチ化や端子の微細化が進む。これは断面形状が正方形(製品幅が材料板厚と同等)でありながら曲げ加工も必要となる製品であり,曲げ加工後の品質安定には抜き加工が重要となる。一般的な順送り金型で幅の狭い製品を加工する場合,どちらか先に製品の片方を切断し,その後(別工程で)他方を切断することで製品形状を作っていが,本製品の場合は抜き加工時のねじれや変形起因で曲げ加工時の曲げ寸法のばらつきや精度確保困難が懸念される。抜き加工時の変形対策としての工夫(金型・工程設計としてのストリッパヘにガイドの設置や製品両端の同時切断など)を紹介した。

シソーラス用語： 剪断加工 ,  *プレス加工 ,  プレス金型 ,  *加工条件 ,  型曲げ ,  *コネクタ ,  *端子 ,  加工順序 ,  加工面 ,  金型 ,  ファインブランキング ,  形状精度 ,  工具管理
準シソーラス用語： 精密金型 ,  精密打抜

分類 (2件)： プレス加工  (WC04050H) ,  接続部品  (NA05050Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 精密 ,  せん断加工 ,  加工事例 ,  コネクタ ,  ターミナル