文献
J-GLOBAL ID:201502204620967576   整理番号:15A0388940

増幅転送協調ネットワークにおけるバッファ支援の最大リンク中継選択

Buffer-Aided Max-Link Relay Selection in Amplify-and-Forward Cooperative Networks
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 553-565  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0244A  ISSN: 0018-9545  CODEN: ITVTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バッファ支援付き増幅転送(AF)最大リンク(max-link)中継選択を検討した。ここでは,送信元-中継と中継-宛先チャネルの平均利得が異なってもよい,対称と非対称の両方のチャネル構造を考察した。本論文の主な貢献は,1)対称と非対称の両方のチャネル構造に対するAF最大リンク方式の通信遮断確率を解析し,閉形式表現を導き出した。解析の結果,従来の最大信号対雑音比(SNR)方式に比べた通信遮断性能利得は,対称チャネルでより大きくなることが分かった,2)対称と非対称の両方のチャネルに対する平均パケット遅延を解析した結果,中継-宛先チャネルが送信元-中継チャネルより強力であるときに遅延が少なくなること,したがって,「最良の」遅延と通信遮断性能は異なるチャネル条件を必要とすることが分かった,3)ダイバシティ次数は,Nを中継数としてNと2Nの間にあること,またダイバシティの下限と上限には,中継バッファサイズLがそれぞれ1と∞のときに到達することを証明した,4)従来の最大SNR方式に比べた,提案方式の符号化利得を解析的に示した,に要約できる。最後に,数値的結果を示して理論解析を立証した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無線通信一般 

前のページに戻る