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J-GLOBAL ID：201502204626697695   整理番号：15A1034440

最大情報エンタルピー法による流動接触分解ガソリンの二次反応のための原料分子再構成

Feedstock molecular reconstruction for secondary reactions of fluid catalytic cracking gasoline by maximum information entropy method

著者 (3件)： PAN Yanbo (Dep. of Chemical Engineering, State Key Lab. of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an ...) ,  YANG Bolun (Dep. of Chemical Engineering, State Key Lab. of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an ...) ,  ZHOU Xiaowei (Dep. of Chemical and Biological Engineering, Northwestern Univ., 2145 Sheridan Road, Evanston, IL 60208, USA)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 281  ページ： 945-952  発行年： 2015年12月01日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造指向ランピング(SOL)およびモンテカルロ(MC)法と組合わせた,最大情報エンタルピー理論の新しい方法論を開発して,流動接触分解(FCC)ガソリンの二次反応のための原料を,分子レベルでシミュレートした。SOL法を適用して,原料構造枠組みを代表させた;計算分子の大集団から構成される分子ライブラリーを,MC法を用いて構造増分を確率的に組立てることによって創製した;次に,最大情報エントロピー法(MIEM)を導入して,分子ライブラリーにおける構造増分のモル分率を調整して,実際の分析特性との密接な一致を達成した。中国の工業的FCCユニットからの接触分解ガソリンの三つの試料を使用して,提案した方法を検証し評価した。平均分子量,およびパラフィン,オレフィン,ナフテンおよび芳香族を含む,主成分の重量分率は,実験データと良く一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： エントロピー ,  *流動接触分解 ,  *ガソリン ,  *計算化学 ,  原料 ,  モンテカルロ法 ,  中華人民共和国 ,  分子量 ,  最適化
準シソーラス用語： *情報エントロピー ,  *分子シミュレーション ,  平均分子量 ,  Shannonエントロピー

分類 (2件)： 変性プロセス  (YF02040T) ,  反応工学,反応速度論  (XE01020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： エンタルピー法 ,  流動接触分解ガソリン ,  二次反応 ,  原料 ,  分子 ,  再構成