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J-GLOBAL ID:201502204627645656   整理番号:15A1224866

グラフト化還元酸化グラフェン電極プラットフォームでの食欲抑制ペプチドYYの高感度測定のための電気化学的免疫センサ

Electrochemical immunosensor for sensitive determination of the anorexigen peptide YY at grafted reduced graphene oxide electrode platforms
著者 (6件):
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巻: 140  号: 22  ページ: 7527-7533  発行年: 2015年11月21日 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ペプチドYYの測定のための初めての電気化学的免疫センサについて報告する。還元酸化グラフェン修飾ガラス状炭素電極上への,4-アミノ安息香酸のジアゾニウム塩の電気化学的グラフト化により調製した,その上で特異的抗PYY抗体の共有結合的固定化を達成した,新規な電気化学的なプラットフォームを使用した。サイクリックボルタンメトリーと電気化学インピーダンス分光法を用いて,HOOC-Phe-rGO/GCEを特徴付けた。修飾した電極の調製と免疫センサの性能に影響する,種々の変数を最適化した。最適化した条件の下で,10-4と102ng/mLの間に広がった線形範囲を示す,PYYに関する較正プロットを確認した。ヒト血清中の予想される濃度が約100pg/mLであるため,この範囲は実サンプル中のこのタンパク質の測定に適する。検出限界は0.01pg/mLのPYYであった。免疫センサは,PYY測定の良好な再現性,優れた貯蔵安定性と選択性,そしてELISAキットより短い分析時間を示した。3つの濃度レベルでPYYをスパイクしたヒト血清サンプルを分析することにより,実サンプルの分析に関する免疫センサの実用性を実証した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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