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J-GLOBAL ID：201502204644008007   整理番号：15A0900259

コンスタント熱出力の放熱マルチタンク熱エネルギー貯蔵システムのエクセルギー解析

Exergy analysis of discharging multi-tank thermal energy storage systems with constant heat extraction

著者 (4件)： OSORIO J.D. (Dep. of Mechanical Engineering, Energy and Sustainability Center, Center for Advanced Power Systems, Florida State ...) ,  RIVERA-ALVAREZ A. (Dep. of Mechanical Engineering, Energy and Sustainability Center, Center for Advanced Power Systems, Florida State ...) ,  SWAIN M. (Dep. of Mechanical Engineering, Energy and Sustainability Center, Center for Advanced Power Systems, Florida State ...) ,  ORDONEZ J.C. (Dep. of Mechanical Engineering, Energy and Sustainability Center, Center for Advanced Power Systems, Florida State ...)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 154  ページ： 333-343  発行年： 2015年09月15日 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,コンスタント熱出力の放熱マルチタンク熱エネルギー貯蔵システムのエクセルギー解析を検討する。異なるシステム構成のために行った複数タンクへの貯蔵分割で発生する誘起階層化の影響を解析するために,理論モデルを開発した:システム構成は,質量等分配のマルチタンクシステムと非等量・時変質量分配2タンクシステムである。動作パラメータの関数としてシステム性能を調査するために,瞬時効率と処理後効率を定義した。質量等分配の2と4タンクシステムの効率増加は各々,4%と7%である。より高温のタンクにより多くの質量となるよう非等分配にすると,2タンクシステムの効率は短時間もっと高くなる。もっと長時間に対しては,質量等分配がより高性能を与える。2タンクシステムの全時間スパンにおける優れた効率を達成するために,時変質量分配χ=0.5(1+e^-2r)を提案した。最後に,1と2タンクシステムの性能に対するポンプ効果とエネルギーロスを解析した。ポンプ効果とエネルギーロスは両者ともに一般に無視できることが分かった。そして,質量流速を増加するよりも貯蔵システム分割によって効率は向上した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： システム ,  蓄熱槽 ,  *並列化 ,  *多重化
準シソーラス用語： *熱貯蔵システム ,  *熱貯蔵タンク

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱出力 ,  放熱 ,  マルチ ,  タンク ,  熱エネルギー貯蔵 ,  エクセルギー解析