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J-GLOBAL ID:201502204650701865   整理番号:15A0792284

正浸透膜プロセスのための熱分解引出溶質としての1-シクロヘキシルピペリジン

1-Cyclohexylpiperidine as a thermolytic draw solute for osmotically driven membrane processes
著者 (2件):
資料名:
巻: 371  ページ: 126-133  発行年: 2015年09月01日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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切り替え可能な(switchable)極性溶媒(SPS)の1-シクロヘキシルピペリジン(SPS)は,正浸透膜プロセスのための実現可能な引出溶質であることが示された。SPS引出溶質は,水と水非混和性CHPの異質な混合物を二酸化炭素に曝露し,高浸透圧(>500atm)を持つ濃縮重炭酸アンモニウム水溶液を生成して得られた。遊離アミンと重炭酸アンモニウム溶液は,種々な透過試験により,ポリアミド薄膜複合体膜に比肩することが証明された。CHPの逆溶質フラックスであるJsは,水フラックスのJwとは異なるメカニズムにより発生するようである。この違いは,将来の膜では,Jsが,Jwに影響を与えることなく,最小化できることを示唆する。生産水回収を明らかにするために,溶液はガス放出し,二酸化炭素除去し,重炭酸アンモニウム溶液を水から移動できる水非混和性CHPに変換した。低濃度での重炭酸アンモニウム溶液の効果的なガス放出が,引出溶質としてのSPSの以前の何れの研究よりも低い温度(70°C)で,そして,恐らく,引出溶質として研究された何れの熱分解性アミンよりも低温で発生する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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用水の物理的処理  ,  膜分離 
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