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J-GLOBAL ID:201502204676388153   整理番号:15A0602214

微小環境,腫瘍抗原,及び抗腫瘍ワクチン接種: BALB-neuTマウスからの学習

Microenvironment, Oncoantigens, and Antitumor Vaccination: Lessons Learned from BALB-neuT Mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 2014  号: Oncology  ページ: 534969 (WEB ONLY)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チロシンキナーゼであるヒト表皮増殖因子受容体2(HER2)遺伝子はヒト乳癌の約20%で増幅しており,悪性経過及び早期転移と関連している。腫瘍増殖と増悪におけるその重要な役割は,HER2のプロトタイプ腫瘍抗原としての機能で,治療標的として効果的抗癌剤開発に重要である。抗HER2ターゲティング戦略のセットアップはHER2+乳癌の臨床転帰を革新している。しかし,それらの当初の成功はそれらを無効とする薬理学的耐性により逆転している。腫瘍微小環境(TME)は薬剤耐性において重要な役割を果たしており,より効果的癌治療設計は癌細胞とそれらのTME双方のターゲティングに依存すべきである。本レビューでは,乳房発癌HER2+マウスモデルであるBALB-neuTマウスで成功裏に得られたノウハウから乳病腫瘍発症におけるTMEの役割を考察する。実際,癌発生と増悪に重要な抗原および癌と間質細胞集団間の相互作用を制御する機構のより詳細な知見は最良抗癌戦略開発の有望な手法を予測するであろう。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  細胞膜の受容体 

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