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J-GLOBAL ID：201502204678062108   整理番号：15A0837273

一般化ロジスティック分布に対する歪度係数を考慮した不偏位置記入公式の開発

Development of an unbiased plotting position formula considering the coefficient of skewness for the generalized logistic distribution

著者 (4件)： KIM Sooyoung (School of Civil and Environmental Engineering, Yonsei Univ., KOR) ,  SHIN Hongjoon (School of Civil and Environmental Engineering, Yonsei Univ., KOR) ,  AHN Hyunjun (School of Civil and Environmental Engineering, Yonsei Univ., KOR) ,  HEO Jun-Haeng (School of Civil and Environmental Engineering, Yonsei Univ., KOR)
資料名： Journal of Hydrology  (Journal of Hydrology)
巻： 527  ページ： 471-481  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： C0584A  ISSN： 0022-1694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標題開発を検討した。位置記入公式の開発に対し,理論的に低減した変量を一般化ロジスティック分布の形状パラメータを考慮して導出した。位置記入公式のパラメータを,遺伝的アルゴリズムを用いて推定した。導出した公式の正確度を,導出及び既存公式から理論的および計算した減少変量間の誤差値を用いて検討した。導出した位置記入公式からの誤差値は,-30≦β<-0.05及び+0.05<β≦+0.30に対する既存公式からの値より小であった。-0.05≦β≦+0.05に対して,Gringortenの位置記入公式の式からの誤差値は,他の方法に比べて小であったが,違いは0.0001~0.0008で,顕著に小であった。結果として,導出した位置記入公式は,-0.30≦β≦+0.30の形状パラメータ範囲を持つ一般化なロジスティック分布に適用できた。加えて,理論的に低減した変量は確率紙にプロットされたサンプルデータに対するより直線的な直線を示した。そして,導出された位置記入公式による決定係数は,韓国に適用した年最大降雨量データに対するGringortenの値より高かった。したがって,より信頼性の高い変位値を導出位置記入公式を用いて推定できる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *位置 ,  *定式化 ,  製品開発 ,  性能評価 ,  大韓民国 ,  降雨量 ,  予測誤差
準シソーラス用語： ロジスティック分布 ,  *位置記入公式 ,  形状パラメータ

分類 (1件)： 天気予報  (DC05020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 一般化 ,  分布 ,  歪度 ,  係数 ,  開発