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J-GLOBAL ID：201502204678188682   整理番号：15A0336986

高温時の部分的に保護した冷間圧延溝付き鋼柱の座屈解析

Buckling analysis of partially protected cold-formed steel channel-section columns at elevated temperatures

著者 (3件)： CHENG Shanshan (School of Marine Sci. and Engineering, Univ. of Plymouth, Plymouth, GBR) ,  LI Long-yuan (School of Marine Sci. and Engineering, Univ. of Plymouth, Plymouth, GBR) ,  KIM Boksun (School of Marine Sci. and Engineering, Univ. of Plymouth, Plymouth, GBR)
資料名： Fire Safety Journal  (Fire Safety Journal)
巻： 72  ページ： 7-15  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： H0634A  ISSN： 0379-7112  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報は,一方側面を火災に暴露した時石膏板で保護した軸荷重によるCFS溝付き柱の座屈挙動に関する数値研究を報告した。本研究は温度依存予備座屈応力解析及び座屈解析を含んでいる。本報では,フランジ及びリップ部で波状及び一定温度に沿った線形及び非線形の2種の不均一温度分布を検討した。歪及び機械的性質に及ぼす温度の影響を考慮する予備座屈応力解析においてベルヌイ梁理論を適用した。座屈解析は有限帯板解析及び古典的フーリエシリーズ解の組合せにより実施し,機械的性質は温度依存性を考慮した。これらの結果は,温度分布が予備座屈応力分布及びCFS柱構成材の細長性の両方に強く影響を及ぼすことを示した。また,熱的屈服効果は中間規模のCFS構成材の座屈性能を改善するが,長尺規模のCFSの座屈性能を劣化することを見出した。本報はCFS柱の座屈挙動に及ぼす不均一温度の影響のよき理解に寄与し,更に高温時のCFS構成材の座屈解析に対する有限帯板柱の潜在的応用へ拡大した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 冷間圧延 ,  *溝形鋼 ,  *柱 ,  耐火被覆 ,  *座屈荷重 ,  火災 ,  石膏ボード ,  軸方向荷重 ,  *数値解析 ,  温度分布 ,  有限帯板法 ,  Fourier解析 ,  細長比 ,  高温 ,  *熱負荷

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 冷間圧延 ,  溝付き ,  鋼柱 ,  座屈解析