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J-GLOBAL ID：201502204691122926   整理番号：15A1156809

民間企業におけるICT活用事例 15)「WASEDA VISION150」を支えるICT-早稲田が変われば,社会が,未来が変わる-

著者 (3件)： 酒井哲也 (早稲田大) ,  酒井哲也 (早稲田大 基幹理工) ,  大前研二 (早稲田大)
資料名： 行政&情報システム  (Administration & Information Systems)
巻： 51  号： 5  ページ： 60-64  発行年： 2015年10月10日 
JST資料番号： S0217B  ISSN： 1882-0689  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ICT投資が費用対効果として見えにくいという問題意識に対応して,新組織体制によりITガバナンスを強化し,組織全体の視点からICT投資を据えることができた。早稲田大学の情報化重点施策では,ICTを利用し広く国内外に対して教育内容を公開し,授業に加えて学生のレポートや論文などの学修成果物も公開するので学修ポートフォリオを構築できる。教育現場では,アクティブラーニングの質と利用シーンの拡大を図り,遠隔・オンデマンド授業環境の整備により教育対話型,問題発見・解決型教育に移行している。オンラインストレージサービスの利用ガイドラインを策定し,業務プロセスの最適化・ガバナンス改革のための業務システムの再構築,情報セキュリティの強化と事業リスクの軽減などに対応していく。

シソーラス用語： *情報技術 ,  *通信技術 ,  効果 ,  意識 ,  *経営戦略 ,  改変 ,  ポートフォリオ ,  学習 ,  指針 ,  過程 ,  情報管理
準シソーラス用語： *ICT ,  *ITガバナンス ,  IT利用ガイドライン ,  アクティブラーニング ,  オンデマンド ,  遠隔学習 ,  業務プロセス ,  情報セキュリティ管理 ,  情報化 ,  費用対効果 ,  問題意識

分類 (1件)： 科学技術政策・制度・組織  (JA01020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 民間企業 ,  ICT ,  活用 ,  社会 ,  未来