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J-GLOBAL ID：201502204704564168   整理番号：15A1119533

副腎腫ようの診断における体積シャトルCT潅流の予備的研究【Powered by NICT】

Preliminary study of volume shuttle CT perfusion in diagnosis of adrenal tumors

著者 (6件)： Li Yuqi (Dep. of Radiology,Chifeng Municipal Hospital, Chifeng) ,  Liu Aishi ,  Wang Jie (Dep. of Radiology,Chifeng Municipal Hospital, Chifeng) ,  Ding Guocheng (Dep. of Radiology,Chifeng Municipal Hospital, Chifeng) ,  Luo Xiaoyan (Dep. of Radiology,Chifeng Municipal Hospital, Chifeng) ,  Zhang Wei (Dep. of Radiology,Chifeng Municipal Hospital, Chifeng)
資料名： Shiyong Fangshexue Zazhi  (Shiyong Fangshexue Zazhi)
巻： 31  号： 2  ページ： 272-276  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2467A  ISSN： 1002-1671  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 客観的副腎腫ようの診断における体積シャトルCT潅流の実行可能性と価値を検討した。39患者における法CT潅流データ病理または臨床結果によって確認された副腎腫ようを遡及的に解析した。患者は3群:良性腫よう,悪性群と褐色細胞腫群に分けた。一方,健常者10名を対照群とした。局所血流(BF),血液量(BV),造影剤の平均通過時間(MTT)と透過性表面(PS)としてこのような潅流パラメーターは四群間で比較した。結果BFとBVは良性群で有意に低かった対側正常副腎(t= - 3. 439, - 2. 355 ;P = 0. 003,0. 030)より,悪性群(t=-3. 059,-3. 118 ;P = 0. 018,0. 017)におけるBFとBVであった。PS値は褐色細胞腫群でわずかに高い対側正常副腎(t= 2. 314,P = 0. 049)。四群間のBVの差は統計的に有意であった(P<0. 05)(褐色細胞腫群>正常副腎群>良性群>悪性群);正常副腎群と褐色細胞腫群でBF値はそれぞれ良性群と悪性群のそれより高かった(P<0. 05)他の三群におけるPS値は褐色細胞腫群のそれら(P< 0.05)よりも高かった。結論体積シャトル副腎CT潅流した副腎腫ようの鑑別診断のための,より多くの診断情報を提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 良性腫瘍 ,  予備調査 ,  褐色細胞腫 ,  *副腎腫瘍 ,  患者 ,  *副腎 ,  *潅流 ,  造影剤 ,  病理 ,  鑑別診断
準シソーラス用語： 透過性 ,  平均通過時間 ,  血液量 ,  対照群 ,  健常者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腎腫よう ,  診断 ,  体積 ,  シャトル ,  CT ,  潅流 ,  予備的研究