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J-GLOBAL ID:201502204715408800   整理番号:15A0761337

仮想マシン間の低オーバヘッドな冗長構成維持手法実現に向けた既存方式の特性評価

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巻: 2015  号: OS-132  ページ: VOL.2015-OS-132,NO.2 (WEB ONLY)  発行年: 2015年02月19日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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仮想マシンモニタ(VMM)で実現する耐故障技術では,異なる物理マシン上の2つ以上の仮想マシン(VM)間で冗長構成を維持するための処理が必要である。しかし,この処理がオーバヘッドとなり,既存の冗長構成維持の方式では,耐故障技術を適用しない場合と比較し,VM上のサービスが行う処理のスループットが低下してしまうという問題がある。このことから,耐故障技術のための低オーバヘッドな冗長構成維持を実現することが重要である。本論文では,既存のVMMで実現する冗長構成維持の処理の中で,高効率であると報告されているCOarse-grained LOck-stepping(COLO)方式について,KVMをベースに再現し,その特性評価を行った。その結果,COLO方式はVM上の冗長構成維持の対象となるアプリケーションがシングルプロセスで処理される場合において低オーバヘッドで冗長構成を維持することができるが,対象となるアプリケーションがマルチプロセスで処理される場合においては,オーバヘッドが大きいということを確認した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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計算機システム開発  ,  オペレーティングシステム 
引用文献 (17件):
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