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J-GLOBAL ID:201502204730193452   整理番号:15A0633236

エッジ形フィン付管の熱伝達性能

Heat Transfer Performance of an Edge-Shaped Finned Tube
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 5/8  ページ: 574-581  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: C0903A  ISSN: 0145-7632  CODEN: HTEND2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エッジ形フィン付管の凝縮熱伝達性能について実験的研究を行った。凝縮管は外形12mm,肉厚1.2mm,長さ610mmで,管外面にエッジ形フィンを掘起押出加工した。製作パラメータとして,加工深さ一定(0.9mm)とし,送りを3通り(1.8,1.65および1.38mm/r)に変えた。作動流体にはR22を用いた。実験により,総括熱伝達係数,熱流束および胴側熱伝達係数を求め,また製作パラメータの影響を検討した。実験結果から,総括熱伝達係数および熱流束は冷却水入口速度の増加とともに増加し,冷却水入口温度の増加とともに減少することが示された。一方,胴側の熱伝達係数は冷却水入口速度の増加とともに減少し,冷却水入口温度の増加とともに増加した。同じ入口速度に対して,エッジ形フィン付管の胴側熱伝達係数は,平滑管と比較して,5~7倍の向上を示した。また同じ壁面蒸気温度差に対して,エッジ形フィン付管の胴側熱伝達係数は従来の3次元フィン付管に関する報告より高い値を示した。エッジ形フィン付管の胴側熱伝達係数は送りの増加とともに減少した。
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分類 (2件):
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相変化を伴う熱伝達  ,  熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (3件):
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