文献

J-GLOBAL ID：201502204751927058   整理番号：15A0769265

ヘテロジニアス無線センサネットワークにおける空間相関確率場の推定

Estimation of Spatially Correlated Random Fields in Heterogeneous Wireless Sensor Networks

著者 (5件)： NEVAT Ido (A *STAR, Singapore, SGP) ,  PETERS Gareth W. (Univ. College London (UCL), London, GBR) ,  PETERS Gareth W. (CSIRO Sydney, New South Wales, AUS) ,  SEPTIER Francois (CRIStAL, CNRS, Villeneuve, FRA) ,  MATSUI Tomoko (Inst. Statistical Mathematics (ISM), Tokyo, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 63  号： 9/12  ページ： 2597-2609  発行年： 2015年05月01日 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アナログおよびデジタルセンサが混在するヘテロジニアス無線センサネットワークにおいて,空間電磁界の再構成,超過レベル推定および分類に対する新しいフレームワークを開発した。まず,空間電磁界の予測分布等の定量化には処理が難しい複数の積分を解くことが必要であることを示し,鞍部点(Laplace)タイプの級数展開を開発して定量化を近似する新しい方法を提案して,積分を単純な閉形式表示に変換した。さらに,低計算複雑度のアルゴリズムを得るために,Laplace法を反復条件付きモード(ICM)法を結合した。ICM法はLaplace法の結果の多変量高次最適化問題を一連の一次元最適化問題に分解する。また,低品質のセンサを用いて高品質のセンサを増強することによって得ることができる性能利得についても調べた。

シソーラス用語： *センサネットワーク ,  *相関 ,  *場 ,  *推定 ,  アナログ方式 ,  ディジタル方式 ,  センサ ,  電磁場 ,  Laplace方程式 ,  級数展開 ,  微分形式 ,  計算量 ,  最適化問題
準シソーラス用語： *ヘテロジニアスネットワーク ,  *確率場 ,  *空間相関 ,  定量化 ,  閉形式 ,  *無線センサネットワーク

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  リモートセンシング一般  (AD04000L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 無線センサネットワーク ,  空間相関 ,  確率場 ,  推定