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J-GLOBAL ID:201502204757600689   整理番号:15A1208350

内リンパ水しゅモルモットにおけるアクアポリンのか牛形態と発現に及ぼす電気針療法の効果【Powered by NICT】

Effects of electroacupuncture on cochlea morphology and expression of aquaporins in guinea pigs with endolymphatic hydrops
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 579-584  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1448A  ISSN: 0255-2930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:内リンパ水しゅモルモットにおけるアクアポリン1(AQP1)のか牛形態と発現に対する電気鍼療法(EA)の影響を観察するために,内リンパ水腫に対するEAの可能性のある機構を検討した。方法四十匹のモルモットを無作為に対照群,モデル群,投与群とEA群,10モルモット各1に分けた。内リンパ水腫のモデルはアルドステロンの腹腔内注射を用いて確立した。ブランク群とモデル群でモルモットをEA群と同じ固定化で処理したが,処理は行わなかった;投与群におけるモルモットを5mg/kgの用量でヒドロクロロチアジドの胃内投与で処理し,連続10日間1日1回であった;EA群でモルモットは百会”(GV 20)と「Tinggong”(SI 19)でEAで処理し,連続10日間1日1回であった。各群の血清イオン濃度は比濁法により試験した。ヘマトキシリン-エオシン染色は蝸牛水腫の重症度を測定するために使用した。蝸牛におけるAQP1の発現を観察した免疫組織化学的方法。結果は,(1)は,ブランク群における内リンパ水腫,モデル群における中等度から重度の内リンパ水腫とEA群と投与群のわずかな内リンパ水腫ではなかった。(2)EA群でK~+及びCa~(2+)の濃度は,モデル群と投与群(全てP<0.01)よりも高かった。Na~+の濃度は,モデル群(P<0.01)のそれより低いが,より高い投与群(P<0.01)よりCl~-の濃度は投与群(P<0.01)よりも高かったが,モデル群(P>0.05)からの有意差はなかった。(3)モデル群におけるAQP1の発現領域の比はブランク群のそれ(P<0.01)よりも低くEA群におけるAQP1の発現領域の比はモデル群(P<0.01)より高く,低い有意差(P>0.05)なしの薬剤投与群のそれより高かった。結論EAはモルモットにおける内リンパ水腫を軽減することができた;機構である蝸牛におけるAQP1の発現のアップレギュレーションと関連していることが,イオン濃度が関与する重要な因子である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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東洋医学 

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