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J-GLOBAL ID：201502204774989115   整理番号：15A1133821

安定性能を有するアルカリ電解質溶液における酸素発生反応用の新電極触媒としてのSrCo_0.9Ti_0.1O_3-δ

SrCo_0.9Ti_0.1O_3-δ As a New Electrocatalyst for the Oxygen Evolution Reaction in Alkaline Electrolyte with Stable Performance

著者 (8件)： SU Chao (Curtin Univ., Western Australia, AUS) ,  WANG Wei (Curtin Univ., Western Australia, AUS) ,  CHEN Yubo (Nanjing Tech Univ., Nanjing, CHN) ,  YANG Guangming (Nanjing Tech Univ., Nanjing, CHN) ,  XU Xiaomin (Nanjing Tech Univ., Nanjing, CHN) ,  TADE Moses O. (Curtin Univ., Western Australia, AUS) ,  SHAO Zongping (Curtin Univ., Western Australia, AUS) ,  SHAO Zongping (Nanjing Tech Univ., Nanjing, CHN)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 7  号： 32  ページ： 17663-17670  発行年： 2015年08月19日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電極触媒としてSrM_0.9Ti_0.1O_3-δ(M=Co(SCT),Fe(SFT))の特異的組成を有するペロブスカイト酸化物を合成し,アルカリ電解質溶液中でそれらの酸素発生反応(OER)性能を比較研究した。更に,現状技術のBa_0.5Sr_0.5Co_0.8Fe_0.2O_3-δ(BSCF)とIrO₂触媒との比較も行った。SCTはBSCFのように比較的固有活性及びBSCTとIrO₂よりも高い操作安定性を送達し,SCTがOER用の電極触媒として有望候補であることを示唆した。興味深いことに,SFTもOERに対して良好な初期電極触媒活性を示したが,その性能は時間と共に劣化した。この差に対する説明を示唆した。本研究は安定活性を有するOER用ペロブスカイト触媒中で適切なB部位遷移金属元素を選択する戦略を提供した。

シソーラス用語： *化学反応 ,  酸素発生 ,  塩基性 ,  電解質溶液 ,  *電極触媒 ,  *チタン酸塩 ,  *コバルト化合物 ,  *ストロンチウム化合物 ,  *鉄化合物 ,  *ペロブスカイト型結晶 ,  ゾル-ゲル法 ,  触媒活性 ,  円盤電極 ,  ベンチマーク ,  酸化イリジウム ,  バリウム化合物 ,  X線回折 ,  電気化学的挙動 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  電気化学インピーダンス ,  Nyquist線図 ,  X線光電子スペクトル ,  クロノアンペロメトリー
準シソーラス用語： アルカリ性 ,  回転円盤電極 ,  *酸素発生反応 ,  線形掃引ボルタンメトリー ,  電極触媒活性 ,  ペロブスカイト構造

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (3件)： アルカリ電解質溶液 ,  酸素発生反応 ,  電極触媒