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J-GLOBAL ID:201502204785394865   整理番号:15A0832618

多遺伝子座配列タイピングによって明らかにされたXanthomonas arboricolaの強毒病原型は弱毒病原型とは異なる広範囲の流行性クローンを示す

Aggressive Emerging Pathovars of Xanthomonas arboricola Represent Widespread Epidemic Clones Distinct from Poorly Pathogenic Strains, as Revealed by Multilocus Sequence Typing
著者 (15件):
資料名:
巻: 81  号: 14  ページ: 4651-4668  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Xanthomonas arboricolaは,様々な植物の宿主で病気を引き起こし,いくつかの病原型は検疫の対象となっている。しかし,植物に病気を引き起こさない病原型もある。本研究ではX.arboricolaのDNA領域のうち,6つのハウスキーピング遺伝子(atpD,dnaK,efp,glnA,gyrBおよびrpoD)を含む7つの領域の配列をMLST-MLSA解析し,様々な病原型の系統関係を解析した。病原性テストをZantedeschia aethiopicaとポインセチアの葉,カシグルミに接種して調べた。各種の宿主に強い病原性を持つ3つの病原型(pruni,corylinaおよびjuglandis)は,系統発生学的に強く関連し,それぞれ3つの異なるクローン複合体を形成していた。病原性がないものは系統樹の中に散在していた。また,X.campestrisの3つの病原型を,それぞれX.arboricolaの3つの病原型として再分類することを提案した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細菌による植物病害  ,  微生物形態学・分類学 

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