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J-GLOBAL ID:201502204793959219   整理番号:15A0769949

2006年から始まった太陽-地球間エネルギー結合効率の減少

Decreased Sun-Earth energy-coupling efficiency starting from 2006
著者 (1件):
資料名:
巻: 67  号: Mar  ページ: WEB ONLY  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: U0519A  ISSN: 1880-5981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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最新の太陽活動極小期から始まった極度に低い太陽(黒点)活動の地球効果は,主要な宇宙科学課題の一つである。本研究では,2014年8月までのNASA OMNIの時値を使用して,同じ太陽風条件(密度,速度,磁場及びその産物)に対してのDst,Kp及びAL指数に見られる地磁気応答の長期的変化を調べた。2期間の10年平均値(太陽サイクル第20期から第23期に概ね相当する1965年~1974年,1975年~1984年,1985年~1994年,1995年~2004年のそれぞれ,及び2005年から)及び年間平均値は,指定された太陽風条件に対する地磁気活動,すなわち太陽-地球間結合効率が,以前の40年に比べて2006年頃から今までで量的に減少したことを示した。その減少は,EUVフラックス(F10.7指数を使用)を考慮した後も残り,高緯度地磁気擾乱(AL)よりも低緯度地磁気擾乱(Dst)でより明白となる。この結果は,磁気圏-電離圏結合系における電離層電気伝導度の効果を含めた既存の説明では説明できない。(翻訳著者抄録)
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磁気圏 
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