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J-GLOBAL ID:201502204800929877   整理番号:15A0283719

EPH-M200のチタン製サウンドチューブに関して

Titanium made Sound Tube using in the High Grade Earphone EPH-M200
著者 (1件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 30-31  発行年: 2015年01月28日 
JST資料番号: G0043A  ISSN: 1341-1713  CODEN: CHITF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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今回開発したイヤホンEPH-M200/EPH-M100のうち,上位機種のEPH-M200にチタン製の音導管を採用した。その経緯について述べる。1)イヤホンの装着性;イヤホンを使用する際,装着性を如何に良くするかという課題がある。人の耳動の形状は個人個人によってまちまちで,そのために人によって挿入のしやすさに違いが出てしまう。このため耳道に一部分に力が加わることによって,違和感や痛みを感じたり,音に影響を与えたりする可能性があった。そこで著者らは,挿入性の改善を図るためのアイデアを検討していた。2)チタン管によるフレキシブル構造;そこで目に止まったのが,今回のチタン管によるシンプル構造であった。微小スリットによる可動の自由度は高く,滑らかな変化が可能であった。また挿入性においても良好な結果であった。チタン管の剛性は高く,塑性変形や破壊への耐性にも適していた。スリットブ部の隙間構造は,そのままでは音漏れの要因となるが,実際はイヤピースを被せることで,密閉を保つことができた。
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分類 (2件):
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非鉄金属材料  ,  音響変換器,その他の機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
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