抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高抵抗の精密測定には,ハーフブリッジ法が広く採用されている。本方式を用いた自己平衡型高抵抗ブリッジ(SBHRB:Self-Balancing High-Resistance Bridge)の開発を行い,開発したブリッジの特性評価,高抵抗の校正に使用されているブリジとの比較,及び測定の不確かさについて検討した。本ブリッジにおける被校正抵抗器の抵抗値Rx=10MΩ~1TΩの測定では,国家標準にトレーサブルな計量標準総合センター(NMIJ)の高抵抗測定ブリッジとの良好な整合性を得ることができた。