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J-GLOBAL ID:201502204820068509   整理番号:15A0079780

Al_2O_3-SiO_2-TiO_2複合膜に及ぼすSiO_2ゾル含有量の影響

Effect of SiO_2 sol content on Al_2O_3-SiO_2-TiO_2 composite membrane
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 34-38  発行年: 2014年 
JST資料番号: W1530A  ISSN: 1007-8924  CODEN: MKYJEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ゾル-ゲルを用いて,種々な割合のAl_2O_3,SiO_2およびTiO_2ゾルによって,Al_2O_3-SiO_2-TiO_2複合膜を調製した。ゾルの安定性,複合膜の熱安定性,構造特性,および表面形態の総合的解析を,樹脂化時間,TG-DTG,FT-IR,およびAFMによるキャラクタリゼーションによって行った。実験結果より:SiO_2ゾル含有量は,複合ゾルの安定性に影響する主な要因であることがわかった。SiO_2ゾルlの含有量の増加に伴い,複合ゾルの安定性は,より低くなり,樹脂化時間が短くなり,そして,膜形成の時間を短くする。TG-DTG分析結果より,350°Cに昇温後,3成分複合膜が良好な熱安定性を有するという顕著な熱効果は認められないことが分かった。FT-IRより,Si-O-Siが,全縁複合系に対してメインフレーム構造であり,より安定した酸素橋結合(Si-O-Al,Ti-O-Al-O-Si,など)が,ネットワーク構造を形成することがわかった。AFM解析により,5μmの範囲のナノ径細孔を持つ複合膜のより高い多孔性を示し,膜面積はフラットではなく,被覆処理膜を重ねることで欠点を減少し,平均細孔径は約54nmであることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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