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J-GLOBAL ID：201502204862450764   整理番号：15A0230343

Women’s Health Initiative Memory Studyにおける,葉酸,ビタミンB-6,ビタミンB-12摂取と,軽度認知障害と推定痴呆

Folate, Vitamin B-6, and Vitamin B-12 Intake and Mild Cognitive Impairment and Probable Dementia in the Women’s Health Initiative Memory Study

著者 (7件)： AGNEW-BLAIS Jessica C. ,  WASSERTHEIL-SMOLLER Sylvia ,  KANG Jae H. ,  HOGAN Patricia E. ,  COKER Laura H. ,  SNETSELAAR Linda G. ,  SMOLLER Jordan W.
資料名： Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics  (Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics)
巻： 115  号： 2  ページ： 231-241  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： H0466A  ISSN： 2212-2672  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高いBビタミン(すなわち,B-6,B-12,葉酸)摂取が,晩年での認知低下に対して保護的であるかどうかはいまだ明らかでない。著者らは,老年の女性の大集団を,軽度認知障害(MCI)と推定痴呆の進行に関して慎重にモニターして,検証した。本研究の目的は,ベースラインでの葉酸,ビタミンB-6,ビタミンB-12摂取が,単独あるいは併用で,老年女性の間での発生MCI/推定痴呆と関係しているかどうかこと決定することであった。研究デザインはコホートで,閉経後の女性(N=7030)を対象とした。研究ベースラインで,1日当たり推奨栄養所要量よりも葉酸摂取が低いことは,複数の交絡因子を調節した後に,発生MCI/推定痴呆のリスクの増加に関連していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ビタミンB12 ,  *失認 ,  *認知症 ,  *老年 ,  女性 ,  基準線 ,  コホート研究 ,  疫学 ,  栄養調査 ,  窒素複素環化合物 ,  ポリオール ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ヒドロキシ化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン ,  ビタミンB群
準シソーラス用語： ベースライン ,  交絡因子(疫学) ,  食物頻度アンケート ,  *痴呆 ,  *認知障害

分類 (2件)： 栄養調査  (GB01020M) ,  ビタミンB群  (EB07030L)

物質索引 (2件)： ビタミンB6 ,  葉酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 葉酸 ,  軽度認知障害 ,  推定 ,  痴呆