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J-GLOBAL ID:201502204887522701   整理番号:15A1263413

ドラッグデリバリーシステムとしてのエアロゲル: in vitroおよびin vivo系の評価

Aerogels as drug delivery systems: In vitro and in vivo evaluations
著者 (3件):
資料名:
巻: 106  ページ: 115-121  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究は,経口のドラッグデリバリーに用いる担体としての潜在的な応用のある超臨界流体技術を用いて,シリカエアロゲルならびにスターチおよびアルギン酸ナトリウムエアロゲル調製の方向に向けたものである。超臨界吸着プロセスを薬物の担持されたエアロゲルを得るために利用した。In vitro溶解試験を行った。放出挙動を,異なるpH媒質(pH1.2および6.8)中で評価した。その結果,放出速度が任意の医薬品成分で増大することが分かった。純粋な活性薬物と比較して低減された,薬物担持エアロゲルからの活性薬物の50%を放出・溶解する時間が必要であった。予備的なin vivo系研究を行い,純粋な活性薬物と比較して,エアロゲルに担持された活性物質のバイオアベイラビリティを測定した。その結果,薬物担持試料のバイオアベイラビリティ値は,純粋な活性薬物の値よりも高いことが分かった。得られた成績は,活性薬物の薬物動力学的特性を改善するためのドラッグデリバリ-システムとしてのエアロゲル応用への洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
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医用素材  ,  製剤一般  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  応用物理化学的操作・装置  ,  塩基,金属酸化物  ,  多糖類 
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