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J-GLOBAL ID:201502204891092711   整理番号:15A1096781

酸素還元反応の目的のためにゾル-ゲル法により調製したチタン酸窒化物電極触媒の電気化学的および物理化学的特性

Electrochemical and physicochemical properties of titanium Oxy-nitride electrocatalyst prepared by sol-gel methods for the oxygen reduction reaction purposes
著者 (4件):
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巻: 19  号: 10  ページ: 3097-3109  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,酸素還元反応(ORR)のための有望な電極触媒としてのチタン酸窒化物(TiON)を,四つの異なるゾル-ゲル法により調製した。物理化学的特性(構造,化学組成,BET表面積,表面形態,化学的安定性,及び電気化学的安定性)を測定した。これらのTiON電極触媒についての酸性媒体中でのORRを評価し,市販のPt/CのORRと比較した。この評価は,開始電位,電荷密度,Tafel傾斜,交換電流密度,および質量活性に基づいている。TiON電極触媒の化学的及び電気化学的安定性を,白金電極触媒のものと比較した。調製方法が,電極触媒活性および安定性に影響を与えることを示した。TiON電極触媒の安定性は,それらの化学組成とBET表面積とに相関していた。また,化学組成,表面積,及び電極触媒の性能に対する熱処理条件の影響を調べた。高い窒素含有量の最良のTiON電極触媒は,酸性媒体中でのORR用非貴金属電極触媒のために非常に有望である対NHEで0.75Vの開始電位を示した。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  無機化合物一般及び元素  ,  コロイド化学一般 

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