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J-GLOBAL ID：201502204899771138   整理番号：15A1178392

重力鋳造B356アルミニウム合金の機械的性質に及ぼす人工時効条件の影響【Powered by NICT】

Effects of artificial aging conditions on mechanical properties of gravity cast B356 aluminum alloy

著者 (5件)： Dioni D (Dep. of Mechanical and Industrial Engineering, Univ. of Brescia, Italy, Brescia) ,  Cecchel S (Dep. of Mechanical and Industrial Engineering, Univ. of Brescia, Italy, Brescia) ,  Cornacchia G (Dep. of Mechanical and Industrial Engineering, Univ. of Brescia, Italy, Brescia) ,  Faccoli M (Dep. of Mechanical and Industrial Engineering, Univ. of Brescia, Italy, Brescia) ,  Panvini A (Dep. of Mechanical and Industrial Engineering, Univ. of Brescia, Italy, Brescia)
資料名： Transactions of Nonferrous Metals Society of China  (Transactions of Nonferrous Metals Society of China)
巻： 25  号： 4  ページ： 1035-1042  発行年： 2015年 
JST資料番号： W0396A  ISSN： 1003-6326  CODEN： TNMCEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重力鋳造B356アルミニウム合金の時効硬化挙動を示差走査熱量測定(DSC),硬さ測定及び引張試験により調べた。三つの異なる人工時効温度は40分から32に熱処理時間,すなわち155及び165~180°C,選択した。DSC分析結果は,クラスタ形成は室温(約-10°C)以下で始まることを示した。クラスタ形成は主な強化β」相のその後の析出に影響を与えるので,溶体化と人工時効間の遅れは,合金の機械的性質に及ぼす有害な影響を持っていることが推論できた。もβ」相は人工時効中に発達した完全に,硬度と合金の引張特性は最大値に達することを確認した。は155°Cで時効した試料の16時間後に発生し,180°Cで時効した試料の165°Cで4時間後に時効した試料の6時間後に時効時間の増加と共に機械的性質,最高温度で時効した試料でのみ観察され,その後の減少はコヒーレントβ」相半コヒーレントβ′相への変態と関連する可能性がある。最後に,β」相の析出に関係した活性化エネルギーは57.2kJ/molであると計算された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： コヒーレンス ,  溶体化処理 ,  引張試験 ,  *アルミニウム合金 ,  活性化エネルギー ,  *合金 ,  *時効 ,  熱処理 ,  示差走査熱量測定 ,  クラスタ形成 ,  *機械的性質 ,  硬度
準シソーラス用語： 引張特性 ,  硬さ測定 ,  *人工時効 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 重力鋳造 ,  アルミニウム合金 ,  機械的性質 ,  人工時効