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J-GLOBAL ID：201502204904499646   整理番号：15A0798613

中央イタリアにおける熱発生用の小規模自己消費木質エネルギー連鎖が持つ持続可能性の評価

Sustainability Assessment of a Self-Consumption Wood-Energy Chain on Small Scale for Heat Generation in Central Italy

著者 (5件)： VERANI Stefano (Consiglio per la ricerca in agricoltura e l’analisi dell’economia agraria (CRA), Rome, ITA) ,  SPERANDIO Giulio (Consiglio per la ricerca in agricoltura e l’analisi dell’economia agraria (CRA), Monterotondo, ITA) ,  PICCHIO Rodolfo (Tuscia Univ., Viterbo, ITA) ,  MARCHI Enrico (Florence Univ., Florence, ITA) ,  COSTA Corrado (Consiglio per la ricerca in agricoltura e l’analisi dell’economia agraria (CRA), Monterotondo, ITA)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 8  号： 6  ページ： 5182-5197 (WEB ONLY)  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中央イタリアにおける熱発生用小規模自己消費木質エネルギー連鎖の持続可能性を,技術,経済,エネルギーの観点から分析した。マイクロチェーンをMonterotondo(ローマ,イタリア)のCRA-ING農場内に開発した:このシステムの目的はディーゼル燃料の代替物としてCRA-ING資産内の加熱プラントに供給するバイオマスを生産することにあった。AF2,AF6,Monvisoクローンによって確立されたポプラ短伐期林がこのマイクロチェーンに原料を供給した。平均植林生産(Mgd.m.・ha-1・year-1)は10.2,2列AF2で最大の13.53,単列Monvisoで最小の8.00であった。経済評価は現在価値法(NPV)と等価年間費用に基づき,平均節約が熱パワープラントの10年寿命においてディーゼル加熱システムに比べて木材チップ加熱システムにより熱の15.60ユーロ・GJ-1の平均節約があった。総エネルギー要求手法を用いて実施したポプラ植林のエネルギー評価が,エネルギー出力/入力比率12.3を示した。この全マイクロチェーンのエネルギー出力/入力比率は4.5であった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： イタリア共和国 ,  *経営管理 ,  *評価 ,  *エネルギーシステム ,  *農場 ,  管理 ,  *加熱器 ,  ディーゼル燃料 ,  代替燃料 ,  経済分析 ,  テクノロジーアセスメント ,  ハコヤナギ属 ,  *森林 ,  現在価値法 ,  *木材チップ ,  解析 ,  入出力 ,  分析 ,  圃場試験 ,  栽培試験 ,  種差 ,  栽培品種 ,  原価低減
準シソーラス用語： イタリア ,  *小規模経営 ,  *持続可能性の評価 ,  農場管理 ,  加熱装置 ,  技術評価 ,  ポプラ ,  *短伐期林 ,  *経済評価 ,  エネルギー分析 ,  実現可能性分析

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  熱工学一般  (PA01000W)

タイトルに関連する用語 (9件)： イタリア ,  熱発生 ,  小規模 ,  自己 ,  消費 ,  木質 ,  エネルギー ,  連鎖 ,  持続可能性の評価