文献
J-GLOBAL ID:201502204909628118   整理番号:15A0978189

グリーンエポキシポリマーと天然セルロース織物(樹皮織物)ベースの自動車のインスツルメントパネル用バイオ複合材料の開発

Development of a biocomposite based on green epoxy polymer and natural cellulose fabric (bark cloth) for automotive instrument panel applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 81  ページ: 149-157  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
天然繊維強化複合材料は,生分解性,皮膚に対する無害および有望な機械的強度のような多くの利点によって,関心がもたれている。温室効果ガスによる気候変動を軽減する要求には,生分解性樹脂が,再生可能でない合成ポリマーとは別に,複合材料ポリマーの最善の形態として探索されている。この研究では,自動車のインスツルメントパネルへの利用の観点から,樹皮織物強化グリーンエポキシ複合材料を開発する。グリーンエポキシの最適硬化温度は120°Cであった。静的特性は,引張強度が33MPa,曲げ強度が207MPaであった。動的機械的特性,周波数掃引は,アルカリ処理織物とガラス転移温度160°C~180°Cを有する無公害エポキシポリマーに関して,繊維-マトリックス接着が優れていることを示した。織物のアルカリ処理は,織物強化バイオ複合材料の機械的特性にプラスの影響をもたらした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  性質・試験一般 

前のページに戻る