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J-GLOBAL ID:201502204916803529   整理番号:15A1322336

灌漑および天水条件下で生育したジャイアントミスカンタス,ジャイアントリードおよびミスカンのバイオマス収率比較

Biomass yield comparisons of giant miscanthus, giant reed, and miscane grown under irrigated and rainfed conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 76  ページ: 1025-1032  発行年: 2015年12月15日 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アメリカのエネルギー省は自国の再生可能資源の開発により輸入石油への国の依存性を低下させる努力を開始した。ここでは灌漑の有無で高地で生育したジャイアントミスカンタス(Miscanthus × giganteus),ミスカン(Saccharum雑種 × Miscanthus)およびジャイアントリード(Arundo donax)について,生物エネルギー資源としてのこれら多年生草類の能力を調べた。シルトローム層で灌漑および天水条件で栽培し,バイオマス収率を比較した。ジャイアントリードバイオマスの収率はジャイアントミスカンタスのそれより大きかったが,ミスカンのそれとは有意には異なっていなかった。ジャイアントリードのバイオマス収率はシーズンに従って有意に増加し,一方ジャイアントミスカンタスの収率は初期生育段階にのみ増加し,ミスカンの収率はシーズンに従って変化しなかった。ミスカンのクローンは十分な耐冷性を持たず,試験緯度での元気な成長を保証できなかった。ジャイアントミスカンタスは各シーズンで茎長が最も小さく,初期生育期で最大の葉:茎比を呈した。灌漑は生育初期でジャイアントリードの乾物量収率を増加させたが,第二ラトーン期では増加しなかった。ジャイアントリードは3種の中で最も生産的であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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