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J-GLOBAL ID:201502204938449133   整理番号:15A1171571

エポキシ化大豆油およびαヒドロキシル酸からのポリオールおよびUV重合によるそれらの接着特性

Polyols from epoxidized soybean oil and alpha hydroxyl acids and their adhesion properties from UV polymerization
著者 (2件):
資料名:
巻: 63  ページ: 1-8  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2種類のバイオベースポリオール,ESOGAおよびESOLAを,それぞれグリコール酸(GA)および乳酸(LA)とエポキシ化大豆油(ESO)から,無溶媒/無触媒法を使用し合成した。両ポリオールに対し,ESOエポキシ転化率は,93%以上が達成された。ESOGAは,重量-/数平均分子量(Mw/Mn)27700/3900g/mol,および平均ヒドロキシル機能性(fOH)12.9を有した,そしてESOLAは,Mw/Mn8800/3000g/mol,およびfOH11.7を示した。これらポリオールの構造は,FTIRおよび1H-NMRにより,更にキャラクタリゼーションした。レオロジーおよび熱特性は,レオメータおよびDSCにより研究した。これらポリオールを,カチオン光開始剤の存在下,UV光を用いてESOと重合し接着剤ポリマにした。その硬化速度は,ESOGAおよびESOLAベース樹脂(EGAおよびELA)に対し,ポリオール量が増えるにつれて減少した。同一量のポリオールに対して,ELA樹脂は,EGA樹脂よりもより速く硬化した。EGAおよびELA接着剤の剥離強度およびタックは,樹脂中へのポリオール比率が増すにつれて,大きく増大した。ELAは,同一量のポリオールを持つEGAよりも,より高い剥離強度およびタックを示した。全ての樹脂テープは,高い静的せん断力(20000+min)を示した。全体に,両ESOGAおよびESOLAは,感圧接着剤用途用ポリオールとして大きなポテンシャルを有する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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各種接着剤 
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