文献
J-GLOBAL ID:201502204958615749   整理番号:15A0804601

GC分析を目的にしたトリアシルグリセリンから脂肪酸エチルエステル及び脂肪酸メチルエステルへの迅速な変換のためのフロースルー型酵素法のマイクロリアクター

A flow-through enzymatic microreactor for the rapid conversion of triacylglycerols into fatty acid ethyl ester and fatty acid methyl ester derivatives for GC analysis
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 5898-5906  発行年: 2015年07月21日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トリアシルグリセリン(TAG)の脂肪酸エチルエステル(FAEE)あるいは脂肪酸メチルエステル(FAME)誘導体への迅速変換のためのフロースルー型酵素的マイクロリアクターを開発した。本マイクロリアクターは,モノリスの大きな表面積上の固定化したCandida antarctica由来のリパーゼを有する320μm内径の溶融シリカ毛管内に多孔性シリカモノリスを作製した。カノーラ油,ゴマ油,ダイズ油及び精製脱色脱臭したパーム油などの食用油由来のTAGの室温でのエタノーリシスのために本マイクロリアクターを用いた。FAEE及びFAME産物の同定を証明する目的でGC/MS-NCI及びGC/FID法を用いた。本マイクロリアクターは,各種油脂からアルコール以外の試薬を用いることなくGC分析に適した量でFAEEあるいはFAMEに完全に変換した。このプロトタイプのマイクロリアクターは,エタノールでは5回,メタノールでは2回の再使用が可能であった。本マイクロリアクターを用いて得たFAEE産物は,市販のNovozyme435酵素ビーズ及びエタノール性H2SO4法と同等であった。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理分析一般  ,  分析試薬  ,  食用油脂,マーガリン 

前のページに戻る