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J-GLOBAL ID：201502204993728890   整理番号：15A0793612

精密化学品の生産のための中間スケール反応器のモデル

Modeling mesoscale reactors for the production of fine chemicals

著者 (6件)： WITT P.M. (The Dow Chemical Co., Midland, MI 48674, USA) ,  SOMASI S. (The Dow Chemical Co., Midland, MI 48674, USA) ,  KHAN I. (The Dow Chemical Co., Midland, MI 48674, USA) ,  BLAYLOCK D.W. (The Dow Chemical Co., Midland, MI 48674, USA) ,  NEWBY J.A. (The Dep. of Chemistry, Univ. of Cambridge, Lensfield Road, Cambridge CB2 1EW, GBR) ,  LEY S.V. (The Dep. of Chemistry, Univ. of Cambridge, Lensfield Road, Cambridge CB2 1EW, GBR)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 278  ページ： 353-362  発行年： 2015年10月15日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中間メソスケールレベルにおける流体ベース合成はプロセス条件(例えば温度および混合)の正確な制御を可能にし,バッチ反応器と比べて短縮されたプロセス時間,高くなった再現性および増強された選択性などの利点を提供する。正確な熱および質量の移動の制御は毒性物質または爆発性物質を用いるときまたは高い発熱反応の場合により安全な運転を可能にする。中間スケール反応器を解析する簡単な過渡一次元(1-d)分散モデルを報告した。この1-d分散モデルによって予測された反応率は二次元(2-d)共層状モデルによって予測された反応率と良好に適合した。120°Y字連結部の計算機流体力学シミュレーション(CFD)はDamkohler数が高いほど反応率が低くなった。アジ化ナトリウムと2-フェニルエチルブロミドとの間の反応の速度パラメータの推定は1-d分散モデルと標準バッチ実験を用いて生成させた速度との間の優れた一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *中規模 ,  *反応器 ,  *解析モデル ,  *ファインケミカルズ ,  計算機シミュレーション ,  アジ化物 ,  ナトリウム化合物
準シソーラス用語： 精密化学品 ,  アジ化ナトリウム

分類 (2件)： 反応速度論・触媒一般  (CB06010G) ,  反応装置  (XE01030X)

物質索引 (1件)： 2-フェニルエチルブロミド

タイトルに関連する用語 (4件)： 精密化学品 ,  中間スケール ,  反応器 ,  モデル