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J-GLOBAL ID:201502205016680509   整理番号:15A0923626

両親媒性ランダムブロック共重合体の光重合誘起自己集合による微絨毛状構造の形成

Fabrication of microvillus-like structure by photopolymerization-induced self-assembly of an amphiphilic random block copolymer
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資料名:
巻: 293  号:ページ: 1841-1845  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: C0415A  ISSN: 0303-402X  CODEN: CPMSB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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親水性ポリメタクリル酸,PMAA,および疎水性ポリ(メタクリル酸メチル-random-メタクリル酸)(PMMA-r-MAA)から成る両新媒性ランダムブロック共重合体を用いる光重合誘起自己集合によって消化器系および消化腺中に認められる微絨毛状構造を構築した。光重合誘起自己集合のための4-メトキシ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシルで末端キャップしたPMMAを用いるメタクリル酸メチルとメタクリル酸のランダムブロック共重合は重合の初期段階の間に球状ベシクルおよびミセルを生じた。これらの球状粒子は重合の進行に従って疎水性ブロック鎖が成長するときに,膜上の生成物の沈殿を伴ってミミズ状ベシクルへと変形した。疎水性ブロック長の一層の伸張は沈殿する膜の表面上に微絨毛状構造を生じた。微絨毛中の指状構造は約8.5μmの長さを有した。親水性ブロックよりも長い疎水性ブロックを有する共重合体の逆円錐状臨界充填形状を絨毛状構造の形成に帰した。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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共重合 

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