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J-GLOBAL ID:201502205026286450   整理番号:15A1033642

Coulomb摩擦と界面強度を有する隅角部における滑り及び摩耗

Slip and wear at a corner with Coulomb friction and an interfacial strength
著者 (4件):
資料名:
巻: 338-339  ページ: 242-251  発行年: 2015年09月15日 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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線形弾性とCoulomb摩擦法則などに基づいた接触の隅角部における滑りの伝統的解析は,その詳細な部分的ジオメトリーに対して,その弾性的特異性の効果によって,非常に高感度である。本研究では,モード-II破壊のような課題を記述する付着領域モデルの利用に従って,有限界面剪断強さを,Coulomb摩擦法則と組合せた時の接触の隅角部における滑り及び摩耗などの解析を紹介する。この解析によって,「その破壊メカニズムの場から流用した瞬間凝集-長さスケールのコンセプトを,その隅角部周りの応力場の特質を記述するために活用でき,また,そのコンセプトによって,線形弾性及びCoulomb摩擦がその界面挙動の正確な記述を用意できる時を定義できる」ことを明らかにする。また,本研究では,「そのジオメトリーの詳細な滑り解析の感度は,その凝集-長さスケールの増加の時に低下する」ことをも明らかにする。さらに,「その界面の凝集強さが,その界面を横断した摩耗痕の伝搬において,重要な役割を演じている」ことをも明らかにする。もしCoulomb滑りのみが,発生すると仮定するならば,その摩耗痕は,その初期のスティックスリップ境界を超えて進展しないかもしれない。もし有限界面剪断強さを,その解析の中へ導入するならば,その摩耗痕は,その界面に沿って伝搬し得る。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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機械要素一般  ,  固体の機械的性質一般 
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