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J-GLOBAL ID：201502205037074510   整理番号：15A0978486

減量目標に対する方法収量:減量の「いかに」vs「なぜ」が食習慣の制御不足を招く

Means Yield to Ends in Weight Loss: Focusing on “How” vs “Why” Aspects of Losing Weight Can Lead to Poorer Regulation of Dietary Practices

著者 (2件)： CHANG Yevvon Yi-Chi ,  CHIOU Wen-Bin
資料名： Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics  (Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics)
巻： 115  号： 9  ページ： 1387-1391  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： H0466A  ISSN： 2212-2672  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 減量法に関する情報は数多くあるが,減量の成功にはなかなか結びつかない。本稿では低レベルの減量解釈(手段重視)がどのように自己管理を低下させ,食行動の制御不足を招くかを論じた。また,台湾大学生72人(女性48人)を対象に手段重視または目的重視の減量実験を行い,食習慣の制御に与える影響を検討した。その結果,手段重視群は自己管理力が低く,減量が成功しなかった。一方目的重視群は自己管理力が高く,摂食量を減らして減量を成功させることができた。減量を成功させるためには手段よりも目的を明確にすることが重要である。

シソーラス用語： *体重減少 ,  *ダイエット ,  *肥満 ,  ヒト ,  食事療法 ,  食事 ,  *食習慣 ,  成人 ,  男性 ,  女性 ,  台湾 ,  自己管理 ,  能力 ,  栄養管理
準シソーラス用語： 自己管理能力

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 減量 ,  目標 ,  収量 ,  Vs ,  食習慣