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J-GLOBAL ID：201502205053805834   整理番号：15A1139013

温度-およびpH依存性シャッタリング: 水-オイル界面での不溶性脂肪リン酸アンモニウム膜

Temperature- and pH-Dependent Shattering: Insoluble Fatty Ammonium Phosphate Films at Water-Oil Interfaces

著者 (9件)： FORTH Joe (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR) ,  FRENCH David J. (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR) ,  GROMOV Andrei V. (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR) ,  KING Stephen (STFC ISIS Facility, Didcot, GBR) ,  TITMUSS Simon (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR) ,  LORD Kathryn M. (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR) ,  RIDOUT Mike J. (Norwich Res. Park, Norwich, GBR) ,  WILDE Pete J. (Norwich Res. Park, Norwich, GBR) ,  CLEGG Paul S. (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 31  号： 34  ページ： 9312-9324  発行年： 2015年09月01日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水-オイル界面での多重成分間での相互作用により,新規な特性をもつ複雑な界面膜を創製することが可能になる。本稿では,リン酸水素イオンの存在下で,水-オイル界面でテトラデシルアミン(TDA)により膜を形成し,そのキャラクタリゼーションを行った。PHが5~8では,TDAカチオンはリン酸水素アニオンと結合してTAPHのニードル形状結晶を形成し,これら結晶は自己組織化して多様のモルフォロジーを呈することが分った。膜を加熱すると膜は薄化し,そのレオロジーモジュラスは減少した。このような加熱の効果は,膜が溶解してバルクな流動相になることに起因すると考察した。

シソーラス用語： アブシション ,  pH依存性 ,  温度依存性 ,  *液液界面 ,  水 ,  油 ,  *リン酸アンモニウム ,  脂肪 ,  *薄膜 ,  相互作用 ,  アミン ,  自己組織化 ,  結晶化 ,  レオロジー ,  熱影響 ,  不溶性 ,  アルカン ,  液滴 ,  FTIR分光法 ,  走査電子顕微鏡 ,  光学顕微鏡法 ,  脱着
準シソーラス用語： 共焦点顕微鏡法 ,  脱粒

分類 (2件)： 液-液界面  (CB12030F) ,  有機化合物の薄膜  (BK14070L)

物質索引 (2件)： テトラデシルアミン ,  ドデカン

タイトルに関連する用語 (8件)： pH依存性 ,  シャッタ ,  水 ,  オイル ,  界面 ,  不溶性 ,  脂肪 ,  リン酸アンモニウム