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J-GLOBAL ID：201502205058629294   整理番号：15A0744934

木質系材料の成形加工の現状と将来

Deformation Processing of Wood-based MaterialsPresent situation and prospects

著者 (1件)： 金山公三 (京都大学生存圏研究所)
資料名： 木材学会誌  (Journal of the Japan Wood Research Society)
巻： 61  号： 3  ページ： 136-140 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： F0852A  ISSN： 0021-4795  CODEN： MKZGA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 環境破壊や資源枯渇への対策の観点から,木質系材料の産業材料としての有効利用が重要である。その実現のためには,成形加工技術の高度化が有効と考えられる。そこで,現在までの成形技術について整理するとともに,将来展望を述べた。また,新しく開発が進められている加工技術として流動成形に着目し,その変形特性向上の機構について紹介した。生産技術の更なる高度化のためには,素材の改質と金型技術を含む成形技術との両輪の開発が重要である。(著者抄録)

シソーラス用語： *木質材料 ,  *成形 ,  細胞壁 ,  細胞 ,  流動化 ,  技術展望 ,  環境保全 ,  省資源
準シソーラス用語： 加工技術 ,  資源保全 ,  *成形加工 ,  流動成形

分類 (1件)： 改良木材  (FF05033J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 木質 ,  成形加工 ,  現状 ,  将来