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J-GLOBAL ID:201502205086721172   整理番号:15A1284895

浸出試験結果に基づく建設リサイクル材料におけるクロムと硫酸塩の解析

Analysis of chromium and sulphate origins in construction recycled materials based on leaching test results
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  ページ: 278-286  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Andalusia地域(スペイン南部)の6箇所のリサイクルプラントにおいて収集された,異なる組成を持つ建設解体廃棄物(CDW)からの20個のリサイクル骨材を埋立地指令基準に基づいて特徴づけた。クロムと硫酸塩が浸出液中の最も重要な化合物であると同定された。リサイクル骨材中のこれら2種類の汚染成分の発生源を検出するために,8種類の建設材料(5種類の未利用セラミック,2種類の古い破砕コンクリート,および実験室で調製された新しいモルタル)について環境アセスメントを行った。その結果,浸出した硫酸塩とCrは主にセラミック材料(煉瓦とタイル)から放出されたことが確認された。毒性の影響を予測するために,Cr(III)とCr(VI)の酸化状態を,無害として分類されたリサイクルされた骨材とセラミック材料について測定した。煉瓦とタイルは主に全CrをCr(III)として放出した。しかしながら,埋立指令基準において無害として分類されたリサイクル骨材は主にCr(VI)を放出し,これは高度に浸出されやすく,極度に有毒である。得られた結果から,環境に放出されるクロムの酸化状態を区別する法制の必要性が浮き彫りにされた。浸出レベル規制は単に全Crに基づいてはならない(これは不正確な予測をもたらす)。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
撤去工事  ,  廃棄物処理一般  ,  産業廃棄物処理  ,  重金属とその化合物一般  ,  資源回収利用 

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