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J-GLOBAL ID：201502205090634829   整理番号：15A0787960

Au(111)上での末端アルキン及びアルデヒド基により官能化された有機分子の自己組織化挙動の研究

Exploring the Self-Assembly Behaviors of an Organic Molecule Functionalized by Terminal Alkyne and Aldehyde Groups on Au(111)

著者 (5件)： TAN Qinggang (Tongji Univ., Shanghai, CHN) ,  SUN Qiang (Tongji Univ., Shanghai, CHN) ,  CAI Liangliang (Tongji Univ., Shanghai, CHN) ,  WANG Jie (Tongji Univ., Shanghai, CHN) ,  DING Yuanqi (Tongji Univ., Shanghai, CHN)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 119  号： 23  ページ： 12935-12940  発行年： 2015年06月11日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分解能走査型トンネル顕微鏡による実空間での直接可視化法と密度汎関数理論(DFT)計算を結合した方法を用い,末端アルキン及びアルデヒド基で官能化した有機分子,4-(2-エチニルフェニル)エチニルベンズアルデヒド(EBA),のAu(111)面での自己組織化挙動について調べた。その結果,EBAの2つの官能基間のハイブリッド相互作用により,秩序化ラセミ形島状ナノ構造が形成されることを見いだした。EBA分子の結合経路及びEBA分子間の結合強さを比較するため,詳細なDFT計算を行った。ナノ構造の最適化構造モデルを,(アルキン)C-H...O(アルデヒド)水素結合とプロトンアクセプタ環相互作用に基づいて導いた。

シソーラス用語： *自己組織化 ,  *ナノ構造 ,  *島状構造 ,  密度汎関数法 ,  水素結合 ,  官能化

分類 (1件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P)

物質索引 (1件)： 4-(2-エチニルフェニル)エチニルベンズアルデヒド

タイトルに関連する用語 (8件)： Au ,  末端アルキン ,  アルデヒド基 ,  官能化 ,  有機分子 ,  自己組織化 ,  挙動 ,  研究